研究課題/領域番号 |
25K06685
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
中山 慎也 宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (10870892)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 科学系博物館 / 理科教育 / 自然災害 / 防災教育 / かはくVR |
研究開始時の研究の概要 |
小中学校の理科において,科学系博物館との積極的な連携が学習指導要領に明記されている。理科4領域の中で,特に地球領域(防災教育)の単元に着目し,実感を伴った理解の効果に対して観察実験の実体験や一人一台端末を活用した映像教材がどのような貢献をしているのか検証する。映像教材やデジタル教科書を用いた実体験の無い授業の場合,教育効果はどこに現れるのかを明らかにする。また,国立科学博物館が公開している映像教材「かはくVR」に着目し,標本とその解説資料を活用した授業の開発,その評価を計画している。なお,これらについては,科学系博物館の学芸員や理科免許状を持つ教育職員と連携して開発および検証を実践する。
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