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地域の伝統行事を継承する旧・新住民と帰郷者の関係性についての社会心理学研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K06707
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10010:社会心理学関連
研究機関茨城大学

研究代表者

石井 宏典  茨城大学, 人文社会科学野, 教授 (90272103)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード地域コミュニティ / 共同性 / 伝統行事 / コモンズ / 世代間継承
研究開始時の研究の概要

本研究は、これまでの一連の研究成果をふまえ引き続き、集落の根ともいえる場所で執り行われる伝統行事の継承実践を取り上げる。行事は、長年暮らしてきた旧住民、新住民、そして帰郷者という3者によって担われており、特に帰郷者が地域の内/外の眼を併せ持つ媒介者として重要な役目を担うことに着目する。行事の現況に関してタイプの異なる4つの集落を選定し、後世に継承しようとする諸活動が個人やコミュニティレベルに及ぼす影響について考察する。また、本研究を通じて、地域コミュニティの再生という今日的課題に取り組む際に、コモンズ(地域共用の場所)での住民参加の取り組みが地域の共同性を育むという観点が重要なことを示す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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