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共生心理が生じる階層的な社会心理プロセスの解明―集団内・集団間の共生心理の両立―

研究課題

研究課題/領域番号 25K06716
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10010:社会心理学関連
研究機関東京女子大学

研究代表者

福島 慎太郎  東京女子大学, 現代教養学部, 准教授 (80712398)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード共生 / 信頼 / 安心 / 規範 / マルチレベル
研究開始時の研究の概要

人々が協力関係を形成・維持するプロセスについて、「信頼社会」では個々人の心理行動傾向(信頼性)に基づく個人レベルのプロセスが想定されている一方で、「安心社会」では個人を取り巻くインセンティブ構造(規範)に基づく集合レベルのプロセスが想定されている。
本研究では、集団内部で規範から逸脱した異質な個人が排除されることで生じる集団内の対立と、個々人の心理行動傾向に基づいて選択された同質的なメンバーが集まって形成された集団間の対立が生じる階層的なプロセスを導出する。そして、従来の安心社会および信頼社会では排除されてしまう集団内の異質な個人や異質な外集団を包摂した、多様な人々が共生する社会像を提示する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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