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対人的情動調整のプロセスにおける出来事への認知的評価と援助希求との関連

研究課題

研究課題/領域番号 25K06734
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10010:社会心理学関連
研究機関甲南大学

研究代表者

野崎 優樹  甲南大学, 文学部, 准教授 (50801396)

研究分担者 小林 亮太  福岡県立大学, 人間社会学部, 講師 (50911442)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード情動調整 / 感情 / 援助希求 / コミュニケーション
研究開始時の研究の概要

他者から共感やアドバイスを受けることで励まされる「対人的情動調整」に関する従来の研究では,受け手を,情動調整を一方的に受け取る,受動的な存在として位置づけていた。しかし実際には受け手は,自分なりに状況を意味づけ,他者にサポートを求めるのか,あるいは自分自身の力で情動を調整するのかを決定する能動的な主体である。この対人的情動調整のプロセスにおける受け手の能動的な役割を実証的に検討するため,本研究では,ネガティブな出来事に対する受け手の認知的評価と,他者に援助を求めたか否か,また求めた場合はどのような援助を求めたのかという,援助希求の方略選択およびその結果との関連を検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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