研究課題
基盤研究(C)
本研究では、学習領域、運動領域、対人領域といった幼児期の自己評価の「高さ」に着目し、幼児期の自己評価が視点取得能力、社会的スキル、問題行動の少なさ、学業スキルといった幼児期から児童期かけての様々な能力の発達とどのように関連するかについて、幼稚園年中児時点から小学校3年生時点までの5年間の縦断研究を行うことにより、日本の幼児の自己評価の文化的特徴と、自己評価が幼児期から児童期にかけての発達にどのように影響するかについて明らかにしていく。