研究課題/領域番号 |
25K06775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
藤田 敦 大分大学, 教育学部, 教授 (80253376)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 教授学習心理学 / 授業デザイン / 3相のわかる |
研究開始時の研究の概要 |
学校の授業の目的は、児童生徒が学習内容を「わかる」ことであり、「わかる」授業を構想し実践する力は、授業者にとって不可欠な資質能力である。この学習者の「わかる」という「学び」の心理状態を「判る・解る・分る」という3相に分け、授業中に生起する教授学習活動と、学習者の「わかる」という状態の質的な差異との関係について探究する。 特に本研究では、3相の「わかる」の各特性を踏まえた学習活動を効果的に配置した授業づくりの枠組みを提案し、小中学校の教科の授業デザインとして具体化する。この研究成果が、児童生徒の「主体的・対話的で深い学び」を導く授業スタンダードを構築する際の一助となっていくことを目指す。
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