• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

脱中心化と心の理論の再検討-状況変更理由の明示化の効果と,日本とカナダの文化差-

研究課題

研究課題/領域番号 25K06784
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10020:教育心理学関連
研究機関龍谷大学

研究代表者

東山 薫  龍谷大学, 経済学部, 教授 (40563763)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード心の理論 / 自己中心性 / 脱中心化 / 文化比較
研究開始時の研究の概要

ピアジェの脱中心化と心の理論の獲得は別々に扱われてきた。自己中心性の概念からすれば,主体と客体,自己と他者の区別がつかない段階であれば当然,心の理論の獲得は不可能であろう。ただ,たとえば脱中心化の段階にあることを証明する保存概念の獲得と一言で言っても,すべてが一度に獲得されるわけではない。一方,心の理論も多面的な心の理解が一度に進むわけではない。このように脱中心化も心の理論も段階的に発達が進むものと考えられるが,両者にはどのような関連があるのか,については明らかになっていないため,本研究では,脱中心化と心の理論の再検討と題して,この問題について文化比較も行いながら検討する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi