| 研究課題/領域番号 |
25K06798
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
|
|---|
| 研究機関 | 浜松医科大学 |
|---|
研究代表者 |
平石 博敏 浜松医科大学, 光医学総合研究所, 特任助教 (40643789)
|
|---|
| 研究分担者 |
尾内 康臣 浜松医科大学, 光医学総合研究所, 教授 (40436978)
寺田 達弘 浜松医科大学, 光医学総合研究所, 特任研究員 (80550178)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
|---|
| キーワード | マキャベリアニズム / 脳機能 / 反社会性 / セロトニン / PET |
|---|
| 研究開始時の研究の概要 |
反社会的な性格特性(DT)のひとつ、マキャベリアニズム（権謀術数主義・MACH）の脳活動や神経伝達物質の振る舞いは未解明な点が多く、それを研究することで逆説的にモラルや向社会的行動に関する理解が深まると考え、成人を対象に（１）MACHにおける社会性や共感性に関連する脳活動、（２）MACHの程度による機能的神経ネットワークの違いと脳機能低下との関連、（３）脳活動を支える脳内神経伝達物質の濃度や密度を計測・比較することにより、MACHの脳活動や神経伝達物質の振る舞いを包括的に理解することで、モラルや向社会的行動に対する理解を深め、MACHを含むDTへの対処や投薬による制御への道を開く可能性がある。
|
