研究課題/領域番号 |
25K06811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 名古屋経済大学 |
研究代表者 |
家接 哲次 名古屋経済大学, 人間生活科学部教育保育学科, 教授 (20352867)
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研究分担者 |
石津 憲一郎 富山大学, 学術研究部教育学系, 教授 (40530142)
小川 成 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (90571688)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マインドフルネス |
研究開始時の研究の概要 |
近年、「マインドフルネス」(今この瞬間への気づき)を用いた心理療法が多数開発されているが、その一つが「うつのためのマインドフルネス認知療法(MBCT-D)」である。しかしながら、このアプローチは、うつ病再発予防のために開発されているため、一般人口に応用するには限界があるとされてきた。この問題を踏まえて「人生のためのマインドフルネス認知療法(MBCT-L)」が開発されたが、まだ日本での研究が行われていない。そこで本研究では、このMBCT-Lの作用メカニズムと効果に関して検討をする。本研究によって、日本人全体の精神的健康向上に貢献することが期待される。
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