研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は「援助要請についての諸領域の知見を統合し、援助要請生起のメカニズムおよび援助要請促進に有効な介入方略を明らかにすること」である。具体的には、「1:援助要請を測定する尺度の日本語版作成」に加え、「2:結果の予期による援助要請への影響過程の検討」「3:結果の予期の形成プロセスにおける共通性・独自性の検討」「4:援助要請促進のための有効な方略の検討」の4点を検討する。