研究課題/領域番号 |
25K06866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
松本 淳子 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任講師 (60722262)
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研究分担者 |
小野 啓 千葉大学, 予防医学センター, 教授 (10570616)
平野 好幸 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授 (50386843)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マインドフルネス / 肥満 / 脳機能 |
研究開始時の研究の概要 |
COVID-19の大流行は、肥満者のストレス、不安、うつなどを増加させ、それに伴い、体重に関連する不健康な行動(ジャンクフードの大量消費や身体活動の低下、感情的な食物摂取など)に拍車をかけた。肥満症治療として、外科手術に加え、近年、皮下投与の肥満症治療薬(GLP-1受容体作動薬)が導入された。しかし、すべての患者にそれらが適用されるわけではなく、一定の条件が満たされた者以外は恩恵を受けられないのが現状である。また肥満外科手術および新薬による治療は画期的である一方、両者とも、うつ病、希死念慮、自傷行為に陥りやすいとの報告もある。将来的には、本研究が総合的肥満治療の一助となることを期待する。
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