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思春期に出現・増悪するADHD症状の予後とそのリスク要因に関する大規模コホート研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K06887
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

中島 直美  公益財団法人東京都医学総合研究所, 社会健康医学研究センター, 研究員 (71003951)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードADHD / 思春期
研究開始時の研究の概要

注意欠如・多動症(ADHD)は、小児期に発症し、多くは成長に伴い軽快するものの、一部は成人期まで持続するとされてきた。しかし、近年、思春期に入ってはじめてADHD症状が出現・増悪する一群が一般人口中に存在することが複数のコホート研究で明らかとなっているが、かかる一群の長期的予後やリスク要因は未だ解明されておらず、それゆえ、その予防・治療戦略も未確立である。本研究では、我が国最大規模の出生コホート(Tokyo Teen Cohort: TTC)を用いて、思春期にADHD症状が出現・増悪する一群を同定し、その成人期以降の予後とリスク要因を明らかにし、その予防・治療戦略を見出すことを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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