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自閉スペクトラム症の自己関連付けの障害とその影響

研究課題

研究課題/領域番号 25K06890
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10040:実験心理学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

魚野 翔太  筑波大学, 人間系, 准教授 (10766398)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード自閉スペクトラム症
研究開始時の研究の概要

自閉スペクトラム症(ASD)における社会認知機能の困難さの背景に自己関連付け処理の問題があるという仮説を検討する。第1に、自己と関連付けられた無意味図形の知覚、情動、注意、記憶が促進されるか検討し、自己関連付け処理に定型発達者との違いがあるかを明らかにする。第2に、方向手がかりである矢印への自己関連付けの効果が指示された無意味図形に拡張されるかどうかについて検討し、自己関連付けが共同注意の困難さの原因となるか明らかにする。第3に、概念的な自己関連付けの差異の原因として自己の身体の知覚の能力の個人差が影響しているか調べ、生後初期からの非定型な社会認知機能の発達のパスについて考察する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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