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「チェビシェフの偏り」の解明と,L関数の非自明零点を用いた精密化

研究課題

研究課題/領域番号 25K06925
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分11010:代数学関連
研究機関東洋大学

研究代表者

小山 信也  東洋大学, 理工学部, 教授 (50225596)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード素数 / ゼータ関数 / L関数 / チェビシェフの偏り / 深リーマン予想
研究開始時の研究の概要

「4で割って3余る素数」は「4で割って1余る素数」と同数であることが知られてきた(ディリクレの算術級数定理).しかし実際に数えると「3余る素数」が「1余る素数」に比べ多いように見える.この現象は「チェビシェフの偏り」と呼ばれる未解決問題である.私は、これがオイラー積の中心収束で説明できることを2021年に発見し「重み付き個数関数」で偏りを定式化した.本研究は,この定式化の正当性を拡充し,さらにL関数の非自明零点の寄与を新規に算入して偏りの新たな側面を発見することを主眼とする.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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