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第一原理GWΓ法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K07149
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分13010:数理物理および物性基礎関連
研究機関静岡大学

研究代表者

野口 良史  静岡大学, 工学部, 准教授 (60450293)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード第一原理 / GW近似 / 第一イオン化ポテンシャル / 内殻電子束縛エネルギー
研究開始時の研究の概要

本研究課題では、1次の3点バーテックス関数を取り入れて、既存の第一原理GW法を「本質的に超える」高精度第一原理GWΓ法の開発に着手する。GWΓ法を研究代表者が独自に開発を行っている全電子混合基底法プログラムに実装する。さらに、本手法をCORE65やGW100として知られるベンチマークセットへ適応し、内殻電子束縛エネルギーや第一イオン化ポテンシャルを計算する。これらの計算を通して、内殻および価電子励起に対して、本手法の計算精度を系統的に調査する。本研究課題では、4年間を費やし、第一原理GWΓ法の確立を目指す。またGWΓ法を実装した全電子混合基底法プログラムをオープンソースとして公開する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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