研究課題/領域番号 |
25K07151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13010:数理物理および物性基礎関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
芳松 克則 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 准教授 (70377802)
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研究分担者 |
岡本 直也 愛知工業大学, 工学部, 准教授 (80547414)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 流体物理学 / 乱流 / 大規模数値計算 / 計算物理学 / 応用数学 |
研究開始時の研究の概要 |
我々の身の周りにある乱流では、非線形性の強さが粘性効果に比べ十分強く、大小様々なスケールの渦が混在している。その十分小さなスケールに、統計的普遍性があると考えられている。エネルギーの大部分を保有する大スケールで、一般には統計的に非等方である。非等方性は密度安定成層による浮力などに起因し、スケールが小さくなるにつれて弱くなると考えられている。しかし、その非等方性がどのように弱くなるか、どのような非等方性なのかなど基本的なことすら、ほとんど未解明である。本研究では、理論解析、大規模直接数値計算により、その普遍性を解明する。3次元非圧縮性一様非等方性乱流を対象とする。
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