研究課題/領域番号 |
25K07182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13020:半導体、光物性および原子物理関連
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研究機関 | 東京科学大学 |
研究代表者 |
小森 文夫 東京科学大学, 物質理工学院, 研究員 (60170388)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | グラフェンナノリボン / ファセット面 / 集束イオンビーム / 顕微光電子分光 |
研究開始時の研究の概要 |
グラフェンナノリボン(GNR)は高性能な電子デバイスへの応用が期待されている。そこで、二つの顕微新手法を組み合わることにより、SiC基板上にエピタキシャルGNRを作製し、その電子状態を明らかにする。最初に、収束イオンビームを用いて方位を定めて10ミクロン四方のシリコンカーバイド傾斜結晶面を加工する。次に熱分解によって均一な規則的なGNR配列を傾斜結晶面上に作製する。そして、軌道放射光を光源とする顕微スピン角度分解光電子分光を用いて、作製したGNR列試料の基板方位依存スピン電子状態を解明する。
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