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動的フラストレーションにより誘起される磁気ポーラロンスピングラス状態に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K07196
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
研究機関東北大学

研究代表者

李 徳新  東北大学, 金属材料研究所, 助教 (40281985)

研究分担者 本間 佳哉  東北大学, 金属材料研究所, 助教 (00260448)
三宅 厚志  東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (10397763)
青木 大  東北大学, 金属材料研究所, 教授 (30359541)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードスピングラス / フラストレーション / 磁気ポーラロン
研究開始時の研究の概要

私たちは、非化学量論的EuTe0.9とGdAs0.95においてスピングラス(SG)のような挙動を初めて観測した。これはまだ報告されていない動的フラストレーションに起因する束縛磁気ポーラロンSG現象であると考えられる。本研究では、磁性半導体EuTe1-nと磁性半金属GdAs1-nを主なターゲットにして、以下の研究を行う。(1)精密な物性測定を実施し、磁気ポーラロンSG現象の発生を徹底的に検証する。(2)外場(磁場、圧力、化学量論比の調整)によりポーラロンSG挙動を効果的に制御し、その独特の変動則を明らかにする。(3)従来のSGと比較して、磁気ポーラロンSG挙動のユニークなメカニズムを解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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