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理論と実験の協奏で切り拓く量子磁性体の多体量子もつれ特性

研究課題

研究課題/領域番号 25K07213
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
研究機関沖縄科学技術大学院大学

研究代表者

下川 統久朗  沖縄科学技術大学院大学, 量子理論ユニット, スタッフサイエンティスト (20633853)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードスピン系 / エンタングルメント / 数値計算
研究開始時の研究の概要

量子フラストレート系は新奇な磁気現象が現れる宝庫として長年の研究の歴史がある。中でも量子スピン液体状態などは、今後の現在社会を支えうる量子技術の発展に欠かせない重要なリソース候補として、その特異な量子もつれ特性に注目が集まっている。これまでにもEntanglement entropyを代表とする量子もつれ測度から理論的・数値的にこれら量子状態の特異さが明らかになりつつあるが、本研究では実験的にもアクセス可能な量子もつれ測度も使いつつ、実験グループと共同で実物質が持つ量子もつれ基礎物性を明らかにする予定である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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