• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

強相関ディラック電子系における制限されたフェルミ面と新奇超伝導の理論

研究課題

研究課題/領域番号 25K07236
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
研究機関独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター)

研究代表者

相澤 啓仁  独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター), 能力開発院, 准教授 (90586231)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード超伝導 / 非従来型超伝導 / ハニカム格子 / ディラック電子系 / 強相関電子系
研究開始時の研究の概要

近年の超伝導研究において,重要課題のひとつはディラック電子と超伝導状態の関係解明である.物質表面で現れるディラック電子の対形成によるトポロジカル超伝導や,同じく表面・界面で重要な寄与を果たす奇周波数クーパー対は活発に研究されている.
本研究の目的は,バルク系におけるディラック電子と新奇超伝導のひとつである奇周波数超伝導の関係について「制限されたフェルミ面」という理論的指針に基づき解明することである.
具体的には,ハニカム格子上のイオニック・ハバード模型を用いて,ディラック点を中心とする「制限されたフェルミ面」に注目し,超伝導の異方性を周波数空間で実現する奇周波数超伝導の探索と発現機構の解明を行う.

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi