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静電型イオンビームトラップによる新奇蛍光の解明:禁制遷移による再起蛍光

研究課題

研究課題/領域番号 25K07251
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分14010:プラズマ科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

斉藤 学  京都大学, 工学研究科, 教授 (60235075)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワード再帰蛍光 / イオンビームトラップ / Herzberg-Teller効果
研究開始時の研究の概要

近年、励起分子イオンの新奇な脱励起過程として再帰蛍光の放出が提唱された。申請者は、再帰蛍光の分光測定に世界で初めて成功し、その存在を明確にした。最近、『光学禁制遷移からの蛍光が、再帰蛍光過程で生じている』との報告があり、注目を集めている。しかし、現時点ではこの蛍光の検出に成功した研究グループはない。そこで本研究では、光学禁制遷移からの再帰蛍光の検出に挑戦し、その存在を明らかにする。これによって、再帰蛍光という新奇な脱励起過程のさらなる理解を深めるとともに、本測定法が再帰蛍光や未知の放射過程の分光測定法のプロトタイプとなる可能性を示したい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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