研究課題/領域番号 |
25K07265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分14020:核融合学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
渡部 政行 日本大学, 理工学部, 教授 (30271844)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 小型核融合中性子源 / 単一光子源 |
研究開始時の研究の概要 |
単一光子源(SPS)は量子技術の実用化に必要不可欠な技術である.ここでSPSとは光の発生が光子1個に制限され,光子のスピン等が制御可能な光パルスを放出する技術の総称である.SPSの形成法の一つとして,中性子線の照射によりシリコン結晶内に微小な欠陥を作り,その欠陥を用いてSPSを形成する方法がある.これまでの研究では核破砕反応等による中性子線の照射が用いられてきたが,中性子線のエネルギーが単色でないことから未だ実用可能なSPSの形成に至っていない.本研究では,小型核融合中性源を用い,D‐D反応により発生させた2.45 MeVの単色中性子を用いた高品質のSPSの形成を目的とした研究を行う.
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