• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

第一原理計算による重い原子核の二重ベータ崩壊の核行列要素

研究課題

研究課題/領域番号 25K07294
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
研究機関筑波大学

研究代表者

宮城 宇志  筑波大学, 計算科学研究センター, 助教 (60813988)

研究分担者 清水 則孝  筑波大学, 計算科学研究センター, 准教授 (30419254)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード原子核構造 / 2重ベータ崩壊 / ニュートリノ
研究開始時の研究の概要

現在確立している素粒子標準模型では,観測されている物質-反物質の非対称性を十分に説明することができない.この謎を解明することは現代物理学のグランドチャレンジの一つである.この謎の解明に迫るために重要と考えられているのは,原子核中の2つの中性子が2つの陽子と2つの電子に遷移するニュートリノを放出しない2重ベータ崩壊(0vbb) である.将来的に観測されるであろう0vbbの半減期からニュートリノの性質を抜き出すためには,核行列要素の理論計算が必須である.本研究では第一原理的な計算が不可能とされてきた0vbb候補核についてその方法を確立し,ニュートリノの性質解明に貢献する.

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi