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現実的なダスト光学特性モデルの開拓と原始惑星系円盤の多波長観測への応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K07351
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分16010:天文学関連
研究機関東京大学

研究代表者

田崎 亮  東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (60839231)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードダスト / 光学特性 / 原始惑星系円盤
研究開始時の研究の概要

近年、原始惑星系円盤に含まれる固体微粒子(ダスト)の観測が飛躍的に進展している。これらの観測結果から、ダストのサイズ・空隙率・屈折率を明らかにすることは、惑星形成過程の理解にとって極めて重要である。そのためには、ダストが光をどのように吸収・散乱するかといった光学特性を正確に把握する必要がある。従来は簡便化のため、球形ダストを仮定した光学特性モデルが広く用いられてきたが、近年の数値計算や室内実験の成果により、この仮定の妥当性には疑問が呈されている。本研究では、数値計算などの手法を用いて非球形ダストの光学特性モデルを構築し、原始惑星系円盤におけるダスト観測結果への新たな解釈を提示することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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