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サブミリ波メガメーザーによる超巨大ブラックホール質量及びハッブル定数の精密決定

研究課題

研究課題/領域番号 25K07357
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分16010:天文学関連
研究機関東洋大学

研究代表者

萩原 喜昭  東洋大学, 文学部, 教授 (60399300)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード超巨大ブラックホール / 活動銀河核 / 高密度分子ガス / メーザー / 高分解能電波イメージング
研究開始時の研究の概要

本研究では、活動的な銀河の中心にある超巨大ブラックホールの質量と、宇宙の大きさや年齢を示すハッブル定数を高精度で測定することを目的としている。巨大ブラックホールの周囲に分布し、高温・高密度状態で励起されるサブミリ波メガメーザーに注目し、日米欧がチリで共同運用するALMAやVLBI干渉計を用いて、その空間分布や速度を詳細に観測する。これにより、SMBHの質量を従来よりも高精度に測定し、同時に従来の天体測距法に依存せずに銀河までの距離も求めることで、ハッブル定数を2~3%の精度で決定することを目指す。サブミリ波メガメーザーは、宇宙の構造と進化を理解するための新たな観測手法として期待されている。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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