研究課題/領域番号 |
25K07391
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17010:宇宙惑星科学関連
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
吉沼 幹朗 核融合科学研究所, 研究部, 助教 (20323058)
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研究分担者 |
海老原 祐輔 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (80342616)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 分光 / オーロラ / ハイパースペクトルカメラ |
研究開始時の研究の概要 |
宇宙からの粒子降下に起因する、超高層大気の発光現象であるオーロラが発する色構造(スペクトルとその空間分布)を調べるための二次元分光システム(ハイパースペクトルカメラ)を開発し、スウェーデン北部に設置しオーロラの観測を行っている。これにより、オーロラ発光スペクトルの二次元分布が得られるようになった。窒素と酸素のライン強度比の二次元分布から降下電子のエネルギーの二次元分布が評価できる。その妥当性を調査するとともに、オーロラを観測しているグループとの共同研究を行うことで、オーロラの色構造の形成過程を調べる。
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