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津波堆積物は生物活動によりどのように乱されていくのか?10年スケールでの観測

研究課題

研究課題/領域番号 25K07429
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17030:地球人間圏科学関連
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

清家 弘治  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 主任研究員 (20645163)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード津波 / 津波堆積物 / 生物攪拌 / 堆積構造 / 底生生物
研究開始時の研究の概要

地層中の津波堆積物の存在から,過去の津波の発生状況や規模を推測することができる.しかしながら,近年に形成された津波堆積物が地質記録として保存されるかどうかを検証した例は少ない.その理由として,津波堆積物は生物による撹拌(バイオターベーション)により破壊されると予想されるが,その影響を調べた研究がほとんどなく,その後の追跡調査が実施されるのが稀なことが挙げられる.本課題では,2011年東日本大震災の津波堆積物が,震災から10年以上が経過した今現在も海底に存在しているかどうかを探り,津波堆積物の保存ポテンシャルを明らかにする.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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