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フィリピン海プレート端部とその島弧テクトニクスへの影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K07451
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

臼井 嘉哉  東京大学, 地震研究所, 助教 (10881758)

研究分担者 坂中 伸也  秋田大学, 国際資源学研究科, 助教 (20323131)
山谷 祐介  国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 研究チーム長 (40573887)
上嶋 誠  東京大学, 地震研究所, 教授 (70242154)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード沈み込み帯 / プレートテクトニクス / 電気比抵抗構造 / 地震 / 火山
研究開始時の研究の概要

プレートの運動と相互作用により地球上の様々な変動が引き起こされている。日本列島に沈み込むフィリピン海(PHS)プレートの分布についてはこれまで盛んに研究が行われているが、その北端がどこに存在するかは未解決の問題である。PHSプレートの北端の位置を明らかにすることは、日本列島の形成や地震・火山噴火が起こる過程を理解するうえで必須である。本研究では、PHSプレート北端周辺でMT法観測を実施し、マントルから地殻に至る3次元電気比抵抗構造を明らかにする。比抵抗構造の特徴からPHSプレートの北端を制約し、プレートから流体が生成・移動し地震発生・火山噴火に至る一連のプロセスに対して包括的な理解に迫る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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