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高比剛性と低周波共振ピーク低減の両立を可能とする曲線炭素繊維ABH板の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K07502
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分18010:材料力学および機械材料関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

水上 孝一  東京都立大学, システムデザイン研究科, 准教授 (20794019)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード弾性波 / 粘弾性 / 複合材料 / 3Dプリンティング / アコースティックブラックホール
研究開始時の研究の概要

本研究では,炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の弾性率の強い異方性を利用し,高比剛性と低周波共振ピーク低減の間のトレードオフ関係を克服可能な新しいアコースティックブラックホール(ABH)板を開発する.CFRP板の内部にかけて繊維配向角を連続的に変化させることで,高剛性な板構造でありながら,内部には低周波数域の共振ピーク低減に適した局所的な低弾性領域を持つようにする.ABHの効果が得られる曲線繊維構造を明らかにするとともに,共振ピークを低減したい周波数域から曲線繊維ABHを設計する手法の確立を目指す.設計したABH板を3Dプリンティングにより作製し,その制振性能を実験的に検証する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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