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工具摩耗状態の大局的情報構造可視化技術を援用した工具寿命予測システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K07515
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分18020:加工学および生産工学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

児玉 紘幸  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 講師 (60743755)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード切削加工 / 工具摩耗画像 / リカレンスプロット / マルチモーダルAI
研究開始時の研究の概要

生産性の低下やコストの増加を防ぐためには,切削工具の摩耗状態を適切に把握することが必須である.しかし,現在の方法では,技能者が曖昧な視覚的判断に基づいて主観的に工具摩耗状態を判断している.これまでにも機械学習を用いた工具摩耗検知技術が提案されてきたが,凝着などの非定常摩耗検知や工具寿命時間の早期予測に対しては限界があった.これに対して本研究では,工具摩耗画像に代わる時系列データベースの画像化手法を構築することで対応する.マルチモーダルAIシステムを活用し,摩耗状態を逐一観察することなく,リアルタイムで工具摩耗状態をモニタリングすることを可能にする.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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