研究課題/領域番号 |
25K07525
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18020:加工学および生産工学関連
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
阿部 壮志 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (60756469)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | アディティブ・マニュファクチャリング / 金属材料 / 抵抗溶接 |
研究開始時の研究の概要 |
造形物への熱影響が小さく,薄壁形状を高効率・高能率・高精度に造形可能な金属積層造形技術として,抵抗溶接を応用した新たな方法を提案する.本方法では材料となるワイヤと造形物間に電圧を印加し,直接通電による抵抗発熱により接合界面付近を溶融・接合する.このとき電極ローラに溝形状を付与し,そこにワイヤを挿入することによって溝形状が転写される.本研究では①接合界面の発熱と加圧力が金属組織に与える影響を調査し,②造形物の機械的特性を明らかにする.最後に③形状創成のための加圧方法,電極ローラ相対運動方法を検討する.これらの取り組みにより,大型製品中空形状への適用可能な製造方法としての実現可能性を検証する.
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