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超短パルスレーザ照射による金属箔への安定的なLIPSS形成技術の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K07531
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分18020:加工学および生産工学関連
研究機関三条市立大学

研究代表者

江面 篤志  三条市立大学, 工学部, 准教授 (90545360)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード超短パルスレーザ / 金属箔 / LIPSS / 濡れ性 / 細胞増殖性
研究開始時の研究の概要

超短パルスレーザによってレーザの波長よりも短いナノメートルオーダの周期構造(LIPSS)を形成することが可能である.複雑形状を有する材料に対して安定的にLIPSSを形成させることは困難であることから,LIPSSを形成させた金属箔を接着させ,機能性を付与する手法を考案した.しかし,金属箔にレーザ照射を施すと箔が反ることが課題である.そのため,レーザ照射条件や走査戦略,固定方法などが温度上昇および残留応力に及ぼす影響について整理し,金属箔への安定的なLIPSS形成と反り抑制を両立可能な処理条件の確立を目指す.さらにLIPSSが形成された金属箔を円筒ロールへの接着を試み,社会実装の可能性を探る.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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