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粉体の付着性を予測するバルクコヒージョンモデルの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K07595
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分19010:流体工学関連
研究機関大分工業高等専門学校

研究代表者

尾形 公一郎  大分工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (50370028)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード粉体 / 凝集 / 透過流動 / 付着性
研究開始時の研究の概要

粉体材料は化学・製薬・エネルギー・製造業などで広く用いられている。近年では,反応性が高く微細な機能性粉体が多く生産されているが,これらの粉体は付着性が高く,粒子間凝集や壁面付着に伴う閉塞や不安定流動が発生する問題があり,粉体プロセスでの粉体の付着性を予測・評価する方法の発展が強く求められている。しかしながら,空気流で流動する粉体の付着・分離のメカニズムと予測法は確立されていない。
そこで,本研究では付着性粉体の凝集粒子径を推定し,粉体流動時の分離力およびボンド数を求めて,粉体の付着性の評価を行う。また,付着性に対する粒子特性や粉体特性の影響を調査し,粉体の付着性を予測するモデルの開発を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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