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呼吸現象を用いた飽和プール沸騰冷却限界の解明と蒸気流制御によるCHF10MW/m^2の達成

研究課題

研究課題/領域番号 25K07607
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分19020:熱工学関連
研究機関山陽小野田市立山口東京理科大学

研究代表者

結城 和久  山陽小野田市立山口東京理科大学, 工学部, 教授 (90302182)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード沸騰伝熱 / ポーラス体
研究開始時の研究の概要

本研究は、高い熱伝導性と透過性能を有するロータス型ポーラス銅をグルーブ伝熱面に装荷し、沸騰時に発現する呼吸現象(蒸気排出に伴う強い吸液現象)を利用する新しい沸騰促進技術である。この技術は、作動流体を変えることで未来の電気自動車、燃料電池車、高度情報化社会を支えるデータセンタへの応用が期待でき、劇的なランニングコストとCO2排出の削減に貢献するものである。本研究ではロータス・グルーブ内部の流れ(二相流)の様相を実験ならびに数値解析から評価し、更に流れを貫流一方向型に制御することで水の飽和プール沸騰では夢の限界熱流束である10MW/m2を達成するものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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