研究課題
基盤研究(C)
水晶の573℃付近における構造相転移は、不整合相を伴うことが知られているが、その不整合相中に存在すると予測されている不整合-不整合相転移は、熱的挙動として、これまでに観測されていない。本研究では、示差走査熱量測定法を用いて、水晶の不整合相転移現象の解明を試みる。