研究課題/領域番号 |
25K07650
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
三浦 奈々子 京都工芸繊維大学, 機械工学系, 准教授 (80735340)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 振動推定 / 長尺物 / 状態推定器 |
研究開始時の研究の概要 |
地震時にエレベータは利用不可能となる。この利用不可能の状態はロープの揺れ状態を観測できないことから、経験則で設定したロープ揺れが低減したとみなせる過剰な時間続くのが現状である。本研究は、従来の観測器技術では振動状態のモニタリングや制御が課題となっているエレベータやクレーンのワイヤロープ等の長尺物を対象とした、1つのセンサで実現可能な低導入コスト(狭い測定レンジのセンサ1個・複雑な配線不要)、低ランニングコスト(メンテナンス性)、かつ個別の設計モデル不要の状態推定器の確立を目的とする。これにより長尺物の状態を検知して早期に復旧することが可能となる。
|