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スパイラル推進機構を用いたロープ昇降ロボットの飽和のない姿勢制御

研究課題

研究課題/領域番号 25K07654
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
研究機関神奈川大学

研究代表者

江上 正  神奈川大学, 工学部, 教授 (40201363)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード姿勢制御 / ロープ昇降 / スパイラル推進 / 飽和回避
研究開始時の研究の概要

本研究では、崖や鉄塔、橋、ダム、ビルなどの検査を行うロープ昇降によるインフラ点検ロボットの開発が目的であり、飽和のない姿勢制御を可能にするスパイラル推進機構を用いたロープ昇降ロボットを開発する。ロープ昇降ロボットは、ロープの設置、システムの調整を短時間・少人数で済ませられ、接触を伴う作業も容易である。しかし、風などの影響により、ロープ周りに機体が回転してしまうため、飽和のないロープ周りの姿勢制御という革新的課題に取り組み、ロープ昇降インフラ点検ロボットの実用化を目指す。さらに、コントロール・モーメント・ジャイロ(CMG)機構で姿勢制御し、この飽和回避にスパイラル推進機構を用いる展開も検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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