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エージェントの言語情報に含意を生じさせる基盤

研究課題

研究課題/領域番号 25K07663
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
研究機関東京大学

研究代表者

安田 哲也  東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任研究員 (90727413)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード含意推定 / ヒューマン・エージェント インタラクション / 意図推測
研究開始時の研究の概要

本研究は「エージェントの言語情報に含意を生じさせる基盤」について、スカラー含意の観点から検討を行う。人は実際に発話している言語そのものの意味よりも、より多くの意味をその発話により他者に伝える。たとえばナオミとケンが来ることがわかっているときに「ナオミが来たよ」とだけ聞いた人は、「ではまだケンは来ていない」と推測する可能性が高い。このような発話の裏にある意味は「含意」と呼ばれる。人間とエージェント(ロボットを含む)がよりよく協調するためには、この含意を両者が適切にくみとったコミュニケーションが重要であると考え、どのような基盤が、どのような含意を導くのかを調べる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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