研究課題
基盤研究(C)
BOS法(Background Oriented Schlieren法)は,シンプルな光学構成で流体の密度変化を定量的に計測できるが,シュリーレン法と比較して計測感度が低いという課題がある.本研究では,光源と背景画像の改良を行い,BOS法の計測精度および解像度を向上させる.特に,従来の可視化技術では困難であった管内の衝撃波伝播過程を定量的に可視化し,より高精度な流体計測を実現していく.