多点・連続肉厚測定に基づく配管内局所腐食進行予測の研究

• 研究課題/領域番号: 25K07781
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分21030:計測工学関連
• 研究機関: 熊本大学
• 研究代表者: 中妻 啓 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 助教 (40635645)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 非破壊検査 / 配管減肉

研究開始時の研究の概要

本研究では、化学プラント・石油化学プラント・ゴミ処理プラント等の配管で生じる局所腐食による厚み（肉厚）減少（局所減肉）の進行動態を理解し、配管表面に離散的に分散配置したセンサーにより経時的に取得される肉厚推移データを用いて局所減肉進行を予測するモデルを確立することを最終目的とし、実験系の構築・センサーの配置の検証・センサーから得られるデータの解析などに取り組む。