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安定性を保証したPIM法ベース制御系の過渡特性改善に向けたバイプロパー設計手法

研究課題

研究課題/領域番号 25K07789
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21040:制御およびシステム工学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

河合 新  筑波大学, システム情報系, 助教 (40803549)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード離散時間化 / 次数変化 / デスクリプタシステム / 制御系設計 / PIM法
研究開始時の研究の概要

本研究はPlant Input Mapping(PIM)法における制御系の過渡特性改善を目指す.PIM法は連続時間制御系を,いかなるサンプリング周期であっても制御対象を理論上安定化できる離散時間制御系へ変換する離散時間化手法である.そのため,実用上も大きなサンプリング周期で制御対象を安定化できる.しかし,制御器が厳密にプロパーなときは出力に遅れが生じ,制御系の過渡特性を劣化させる.これに対し,本研究では,申請者がこれまでに従事した次数に関する研究で得られた成果や知見に基づき,設計される制御器のバイプロパー化によってPIM 法による過渡特性の劣化を改善し,外乱抑制性能や速応性の向上を図る.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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