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ひずみ印加によるドメイン制御はレアアース系超伝導線材の特性を向上させるか?

研究課題

研究課題/領域番号 25K07823
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21050:電気電子材料工学関連
研究機関九州工業大学

研究代表者

岡田 達典  九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50793775)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードREBCO線材 / 超伝導 / ひずみ / ドメイン制御 / 臨界電流
研究開始時の研究の概要

超伝導機器の性能は臨界電流密度Jcに左右される。レアアース系超伝導体(REBCO)は優れたJc特性を示す有力材料であるが、結晶軸が入れ替わった2つのドメインが混在するという厄介な性質を持つ。我々は最近、曲げひずみ印加に伴うREBCO線材のドメイン構造変化により、超伝導特性が向上する可能性を見出した。
本研究では、人工ピン(Jcを増大させる非超伝導不純物)の添加条件が異なるREBCO線材を対象に「ひずみ印加によるドメイン変化がREBCO線材の超伝導特性に与える影響」を解明する。
得られた知見を基に、「ドメイン変化を利用し、超伝導機器の性能向上を図る」新たな開発指針を開拓し、超伝導技術の発展を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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