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磁性に着目したPC構造物の変状の早期検出システムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K07879
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
研究機関大阪大学

研究代表者

寺澤 広基  大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (50750246)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードプレストレストコンクリート / 漏洩磁束法 / 非破壊試験 / PC鋼材 / 緊張力
研究開始時の研究の概要

本研究では、プレストレストコンクリート構造物におけるPC鋼材の変状を早期に発見するため、鋼材の持つ磁性に着目した完全非破壊による診断手法の確立を目的とする。具体的には、鋼材の腐食および破断、母材コンクリートのひび割れに起因するPC鋼材の緊張力変化を磁化した鋼材の帯磁状況から精度よく検出することを目標とし、対象のPC鋼材を磁化するための永久磁石や対象以外の磁性体(鉄筋等)を脱磁するための脱磁器など診断装置のスペックの定量化、各種PC鋼材における緊張力と磁化特性の関係の把握を行い、実構造物中の複雑な鋼材の配置における帯磁状況を再現するための静磁場シミュレーション手法を構築する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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