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能登半島地震で被災したASR劣化橋梁の残存耐力評価とモニタリングシステムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K07900
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

深田 宰史  金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授 (10313686)

研究分担者 津田 誠  石川工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授 (60818566)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード地震 / モニタリング / 劣化橋梁
研究開始時の研究の概要

能登地域の災害時の緊急輸送道路を担っているのと里山海道(柳田I.C.以北)ではアルカリシリカ反応(ASR)による劣化が多く確認されている.そのような状況下において,令和6年能登半島地震により,志賀町以北では,L2レベルの地震力を受けたにもかかわらず,橋梁本体には大きな損傷が見られなかった.本研究では,本当に損傷を受けていないのか,どの程度の耐力が残存しているのかという疑問を解決するため,現地調査および数値解析によるASR劣化橋梁の耐震性能の評価を行うと同時に,今後のL2レベルの地震に備えた安全性評価のため,損傷・劣化状況の見える化を施した遠隔モニタリングシステムを構築する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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