研究課題/領域番号 |
25K07914
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22030:地盤工学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
里見 知昭 東北大学, 環境科学研究科, 助教 (80588020)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 建設機械 / センシング / 土質 / 地盤強度 / 地盤情報施工 |
研究開始時の研究の概要 |
危険を伴う土砂災害復旧には,建設機械の無人化が不可欠である。しかし,車載カメラは現場を監視するだけで地盤強度を推定していないため,機械を慎重に動かす必要があり,復旧に時間を要しているのが現状である。応募者は,パワーショベルのバケットで掘削しながら地盤強度を推定する可能性を見いだしてきた一方で,推定精度を大幅に向上させる難しさを実感してきた。その原因は,バケットと土の力学的相互作用~地盤強度関係に及ぼす土の種類・状態の影響が未解明なことである。そこで本研究では,掘削時の土の破壊メカニズムを解明して,バケット掘削による土の種類・状態の推定に基づいた地盤強度の高精度推定法を開発する。
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