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岩盤構造物の変状観測に基づいた健全性評価手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K07915
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22030:地盤工学関連
研究機関宇都宮大学

研究代表者

清木 隆文  宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 准教授 (10262875)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード岩盤構造物 / 構造安定性 / 現場調査 / 数値解析 / 評価指標
研究開始時の研究の概要

本研究では、栃木県宇都宮市大谷町で大谷石石材を採掘した後に生まれる広大な採石地下空間の変状予測を研究対象とする。大谷町周囲にはこの様な採石地下空間が200箇所以上ある。その中には採石終了後の経年劣化で変状が現れ、最悪の場合、地上の陥没を伴った崩壊に至るものもある。この変状は、空洞内部の亀裂進展に伴う振動を観測システムで測定した振動から変状の詳細を間接的に特定するもので、30年間測定し成果を挙げて来た。本研究ではこの変状を直接確認して、大谷採石地下空間の変状確認のための新たなシステムを提案する。この提案を経て、変状の進展予測につなげ、岩盤構造物の維持保全,有効利用に発展させる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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