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地下水水質を用いたトンネル周辺における水理地質構造推定の精度向上

研究課題

研究課題/領域番号 25K07924
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22030:地盤工学関連
研究機関山口大学

研究代表者

太田 岳洋  山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (50425998)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード地下水水質 / 水理地質構造 / トンネル
研究開始時の研究の概要

トンネル工事では地下水に起因した掘削面の不安定化や、水源の枯渇などの問題が生じることが多い。水文地質調査や物理探査により水理地質構造を把握し、問題解決を図っているが、特に火山岩分布域や断層に規制された水理地質構造の推定は困難である場合が多い。一方、地下水水質は流動経路である帯水層の諸条件を反映しているため、地下水水質から帯水層の水理特性や水理地質構造の推定精度を向上させることが期待できる。そこで本研究では、先進ボーリングによる岩質判定に加えて、地下水水質と帯水層の鉱物組合せの関係から帯水層の透水特性を推定する方法を検討し、地下水水質を用いて水理地質構造の推定精度を向上する手法を構築する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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