研究課題/領域番号 |
25K07942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22040:水工学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
三ツ井 孝仁 順天堂大学, 健康データサイエンス学部, 特任助教 (40506523)
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研究分担者 |
岡崎 淳史 千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 准教授 (10790842)
徳田 慶太 順天堂大学, 健康データサイエンス学部, 准教授 (50762176)
小槻 峻司 千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 教授 (90729229)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 極端気象 / 制御シミュレーション実験 / レアイベント・シミュレーション / カオス性 |
研究開始時の研究の概要 |
台風や線状降水帯による極端気象への対策は、現代社会における喫緊の課題である。一方で、台風や線状降水帯などの気象システムは人間のスケールに対して巨大かつ複雑であり、そこにマクロレベルの望ましい影響を与える方法論は確立されていない。本研究では、統計科学におけるレアイベント・シミュレーションの手法を参考に、小さな介入の効果を蓄積させて気象状態を望ましい方向へ導くアルゴリズムを開発する。特に、線状降水帯による豪雨事例に焦点を当て、提案手法により累積降水量の最大値が効率的に減少することをシミュレーション実験で示す。
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