研究課題/領域番号 |
25K07957
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
星野 裕司 熊本大学, くまもと水循環・減災研究教育センター, 教授 (70315290)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 治水計画 / 都市計画 / 城下町 / 復興デザイン |
研究開始時の研究の概要 |
流域治水において,治水計画と都市計画の融合が肝要であるが,その展開は十分とは言えない。わが国の歴史を振り返ると,近世城下町にそれらが一体となった一つの達成があるのではないかと考えられる。そこで本研究では,令和2年7月豪雨で被災し,現在さまざまな復興事業が実施されている人吉市を対象として,「流域治水の展開と復興にとって必要な,治水対策と都市整備の一体性を近世城下町から探る」を問いとして,人吉市の都市形成史を治水性能の点から振り返り,その成果に基づき,復興事業を検証・統合を行う。
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