研究課題/領域番号 |
25K07962
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大窪 和明 東北大学, 国際文化研究科, 准教授 (50546744)
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研究分担者 |
中居 楓子 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (80805333)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 事前復興計画 / ロバスト最適化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,自然災害の規模や発生確率,発災後の人口規模,復興支援制度が不確実な状況下において事前復興計画の策定を支援するための分布的ロバスト二段階最適化モデルを構築する.発災前後の二段階を考えた最適化モデルを用いて,複数の災害が発生する可能性のある人口減少下の仮想地域を設定し,不確実性に対する事前と事後の計画のロバスト性などを検討する.さらに,実際の地域を対象とするケーススタディを通じて,大規模な設定の下でのモデルの適用可能性やロバスト性を確認するとともに,計画策定時における災害発生確率の設定や防災インフラの有効性を検討しながら,事前復興計画のあり方について議論する.
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